成田愛子です。
こんにちは＾＾
春だね♥
私はというと、
税理士さんより昨年の確定申告の報告をいただき
変なアドレナリンが出ています。笑
は
払うぞ！！！な今です。笑
お金のはなしはまた今度するとして。
ゾクゾクと今
卒業のシーズンですね。
我が家は今小学生３年と１年なので
今年は卒業式への出席はないのですが
どのSNSを見ていても
卒業式の写真沢山拝見します＾＾
いやあ♥めでたい！！！
心から、おめでとうございます。
わたしのお客様の中にも
お子さんが卒業を迎えられた方も多くて！！！
重ねてお祝い申し上げます＾＾
なんかさ♥
ほんと、泣いちゃうよね。
わたし人の子の門出でも泣いちゃう。
自分全然関係ないのに。笑
＊＊
かつてわたしは塾で働いていたことがあって。
ほんのちょっとで辞めちゃったから
偉そうなこと全然いえないけど
それでも一定期間受験と向き合うことのストレスや
お子さんたちの頑張り
親御さんたちの気持ち、、
合否のでるこの季節は
色んな気持ちが交差することを体感したことがあります。
今も、たまに想いだします。
親だってさ
じぶんの経てきた受験しか、データがないわけで
本当のところで
今、わが子が向き合ってることに
１００％より添えてるわけではないことに
歯がゆさを感じたりするよね。
受験ってさ
なんてゆーか
親子で乗り越えるものってゆ～考え方もあるのかもしれないけど
わたしは
なんてゆーか
受験受けてる当人たちが一番キツイのかもしれないけど
親子にとっては
子離れを体感するための親のプロセスでもあるなあと思っていて。（無関心とはちがう）
歯がゆさを感じながらも
見守る、って
いちばーん関門な気がするんだよね。親にとっては。
お金出すのは親なわけで、ってつい口出ししたくなっちゃうのよ～。笑
こっちの高校にしておけば？とかさ！笑
志望校決定、から受験、その後の合否決定
にはめちゃくちゃ
そんな親子のプロセスがちりばめられていて
受験ってしんどいものなのかもしれないけど
なんてゆーか俯瞰してみるとなおのこと
よくできたシステムだわーっとホーっとなってしまうんです。
＊
子どもたちは子どもたちで
親の考えもしないエリアまで考えてたりします。
家では喋らなくても。
家では「うっせー」しかいわなくても。
めちゃくちゃ、「おとな」です。
平気そうな顔してても恐怖でブルブル震えてたりします。
（そのまんま平気そうな子ももちろんたくさんいる。笑）
プレッシャーというものと向き合う初めての経験になるお子さんもいるでしょうし
「プライド」みたいなのが浮き彫りになったり
お子さん同士のお友達関係とかさ
もう色々あるよね。
＊＊
（ここからは親御さんへ、とゆーよりはお子さんへむけたメッセージかもしれません。むしろ将来の息子にもおくりたい）
今、４月からの生活に不安で不安でこれをよんでる人もいるだろうし
反対に安心して準備してる人もきっといるかな。
志望校に合格しようと
不合格だろうと
どちらにせよ、
今は自分の感情をなかったことにせず
誰かに遠慮することなく
哀しんだり喜んだりしていいと思います。
態度に出せなくても心は自由です。
＊＊
大切なのは、
ここから、です。
結果、は確かに大事かもしれないけど
それがゴールになってしまうと
やりきってしまって燃え尽きてしまって
スタートダッシュきれない、ってことも多いと思います。
（その人によるけどね）
大いに喜んだりかなしんだりして
その感情を味わったら
みんな、リセットです。
そう。
ここからあなたがどう生きるか。
これに尽きるのです。
あなたの人生は
まだまだ道半ばです。
何となく決めた志望校なのか
意志をもって決めた志望校なのか
それはもうどちらでもよくて
ココから先、
あなたがどう生きるのか。
合否はいわば
神様の振り分けです。
努力の成果という名の
神様の振り分けなんです。
運ってゆーのは絶妙で。
ちゃーんといろんな采配がされています。
わたしもまだ３３年しか生きてませんが
一見マイナスに見えるような出来事も
結果も、
そうなるようになってたのだ、とあとから解ることばかりです。
すべて必然だったのだ、とわかるのは
タイムラグがあります。
もしかしたら１０年後かもしれないし
１ヶ月ごかもしれません。
＊
第一志望合格した先で生きることも
もう一度同じとこをリトライすると決めるのも自分。
第二志望に行くと決めるのも自分。
その先で
どんな出逢いが待っていて
どんな人生を繰り広げていくのか
ココから先はみんな
地点０から同スタートです。
浪人がマイナスとかありません。
第一志望合格がプラスとかありません。
あなたは
そこで、どう生きるのか、です。
決してひとのせいになどはできません。
子どもであるうちは
きっと歯がゆい気持ちになるときもあるでしょう。
自分の責任のもとで
全ての決定はまだできないことも多いし
親の一声で
決まってしまうことも
とても多い。
生活してゆくために
仕方なく我慢することも多いし
100パーセント自分の希望を口に出してる子どもがどれだけいるか、
と思うと
わたし自身泣きそうになることもあります。
それでも、
それはすべて必然なのです。
不公平だ、とおもうこともあるだろうけど
それすら、結果的に
あなたにとってはアドバンテージになり得る出来事なのです。
(いま、この意味がわからなくても大丈夫です。)
このことは実は
受験生以外にも沢山起きていて
大人もいろんなタイミングであらゆる局面で
出逢ってきたりしてるテーマです。
実はおとなの方が
これまでの成功体験を手放せなかったり
安心安全をとったり
護りにはいったりしがちで
その選択を自分で選ぶのが難しかったりします。
離婚してそこでどう生きるのか
転職してそこでどう生きるのか
反対に結婚してそこでどう生きるのか
子どもを産んでそこでどう生きるのか
転居してそこでどう生きるのか
あらゆるタイミングで
問われることばかりです。
受験はその、いい練習だとおもいます。
結果ももちろん大切だけど
最も大切なのは
その結果を受けて
あなたはそこでどう生きるのか。
HAPPYなものにするのも
最低最悪なものにするのも
全てはあなた次第です。
世界は、あなたを中心にまわってゆきます。
そして、あなたたちは自由です。
いまはそうでないと思っていたとしても
自由、なんです。
身の自由がきかなくても
心の自由だけは失わないでください。
あなたは、自由です。
ぜひ、
どう生きたいのか
向き合ってみてね♥
応援しています！
＊
そしてこれをよんでくださってる親御さんのみなさま
お子様の合否でおこさんより落ち込んでる方も
お子さんより喜んでる方も
きっといらっしゃることでしょう。
それがいいとか悪いとかでなく
もう既に子どもたちは
未来へむかって生きていて。
もう新たな一歩を歩み出してます。
＊
確かにママンもパパンもきっと頑張ったのだろう。
それはわかる
たくさん休日返上して学校見学いったり
面接うけたり
そりゃーーーーーーーーーもう沢山参加したでしょう。
お金もたっぷりかけたことでしょう。
ぶっちゃけそういった親の協力がなければ
この受験はやり過ごせなかったかもしれない。
それはわかる。とてもわかる。
子どもたちもわかってる。痛いほどに。
＊
でも、
もう、いいじゃないですか＾＾
彼らにとって大事なのは
これからなんです。
ぜひ
親側がまず
「じぶんを生きる」
いいお手本をみせてみてください。
あなたはそこで、どう生きたいのか？
あなたがあなたを生きることを魅せることが
一番の子どもたちへのエールであり希望となるとおもいます。
だってかっこいいじゃん。そんなママ。そんなパパ。
受験とは
いい子離れのチャンスです。
お金を気持ちよーーーーーーくだして
あとはわが子にゆだねましょう＾＾
絶対、大丈夫。
自分のこども、なめんなよ！って
わたしはおもいます＾＾
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※受験のこととか書くとさー色々賛否両論あるでしょうからこーゆーblog書くとお叱りもうけるかもしれませんが、（教育業界の方から以前アメブロでお叱りを受けたのだ。ちょっと根に持ってる。爆笑）
反論とかお叱りの声は求めてませんので、うけつけませーーーーーーーーん♥笑
このブログは誰かのこころがラクになったらいいなあと思って書いてます。ご自身の主張はご自身のBlogなりでどうぞー♪