ママ絶対死なないでね。ママぼく死ぬのが怖いんだ。


「僕は死ぬのが怖いんだ」

「あと僕はママと離れるととても心配になるんだ」

「ママが事故にあったらどうしようって心配でしょうがないんだ」

 

 

***

 

7歳の長男は

よく眠りにつく前にこう言います。

 

やっと最近

こうやって話してくれるようになった。

 

 

この子は赤ちゃんの頃から

本当に寝ない子で。

 

ママと片時も離れたくない。

抱っこから降ろすときには

瞬時に起きる。

 

ずっとわたしの腕の中で

眠ってきた子。

 

夜はよくベビーカーで散歩にもいったけど

 

結局帰り道は抱っこで

 

ベビーカーをたたんで帰ってくることも

しばしばだった。

 

あまりにカラダが痛くなって

寝かしつけのためだけに

車でドライブに出かけることもよくあった。

 

彼は眠りにつくのが

 

ずっとこわかったんだ。

 

当時のわたしは

 

いまのように赤ちゃんの声なんて

微塵もわからない

 

ただただ毎日を

どう過ごすかで

 

精一杯のママだった。

 

息子は可愛い。

 

だけど

 

「どうしてねないの??」

 

 

寝かしつけようと想えば

思うほどに

 

寝ないわが子に

 

いらだつこともよくあった。

 

なぜだかそのときは

 

あかちゃんは寝かしつけないといけないもの

 

として考えていた。

 

そして

 

ママの時間は赤ちゃんが寝ないとつくれないもの

 

と勝手に思い込んでいた。

 

だからこそ

 

さっさと寝て!

 

なーんて考えてた。

 

今となってはよくわかるのです。

 

彼は

 

本当に

本当に

 

わたしのことが

 

大好きなんだって。

 

口で伝えてもくれるし

 

どうして眠れないのか

 

そんな話もしてくれるようになりました。

 

 

いま、

赤ちゃんを育ててるあなたへ。

 

すこしでも

あなたがラクになることを祈り、

 

 

7歳のクリスタルチルドレン。

 

息子のはなしをシェアします。

 

***

 

「寝る間際はとても怖くなるんだ」

 

「だから子守唄をうたって」

 

「僕を抱っこして」

 

「マッサージして」

 

「足が痛い」

 

「背中がかゆい」

 

「僕のお気に入りの毛布は?」

 

「ママ、僕はママがいないとねむれないんだ」

 

「ちょっとだけでいいから」

 

「5分だけでいいから」

 

「僕と一緒にねよう?」

 

「おしごと少しやめてさ」

 

「ちょっと休憩したほうがいいよ」

 

「僕と一緒にねよう?」

 

***

 

7歳の彼が、寝る前にはなすことばを

この前

まじまじと聞いてみた。

 

かれは

言葉のしゃべれない

7年前も

 

あーーーーーーーーーー

 

おなじことを言っていたのね。

 

 

ずっと

ずっと

 

同じことしか

 

言ってなかった。

 

 

あのときのわたしは

 

キャッチすらできてなかった。

 

彼のメッセージは

 

いつだってそうだった。

 

彼は

 

7年間

 

同じことしか

わたしに伝えてない。

 

そう想ったら

 

涙がとまらなくなったよ。

 

 

どうして寝ないの?

 

さっさと寝てよ。

 

 

そんな風におもってた

 

若かりしわたし。

 

がんばってたわたし。

 

ちゃんとしなくちゃ

 

ちゃんといいお母さんにならなくちゃ

 

って

 

一生懸命だったね。

 

一緒に眠ればよかった

 

たったそれだけだ。

 

彼を抱いて

一緒に眠れば。

 

洗濯ものはそのままでいいから

 

途中でいいから

 

干し終わってなくて全然いいから

 

あなたと一緒に

 

眠ればよかったよ。

 

 

いまも

 

ブログ書き途中のわたしに

 

彼はそう言うの。

 

一緒にねようよ

 

と。

 

この子が寝たいときは

 

きっとわたしも寝たいとき。

 

いまはそんな風に想ってます。

 

 

それでも

どうしても仕事をしたいときは

 

ベッドでなく

 

ソファーで

わたしの横で

わたしの膝で

 

息子を寝かせています。

 

お互いの心地いい

 

を優先してると

 

常識からはやっぱりはずれる。

 

***

 

息子は寝るとき以外も

家にいるときは基本的にわたしからは片時もはなれようとしません。

ゲームしてたって

なにしてたって

 

わたしの横をキープ。

 

お留守番もできません。

 

途中で家を出て

買い物先まで迎えにくるのです。

 

「ママが心配できたんだよ」

 

と言いながら。

 

 

車で待つこともできません。

 

絶対にママから離れてはいけない

 

そんな信念があるようです。

 

家族旅行も絶対に

家族全員でいかねばならない

 

というのです。

 

彼は学校以外を一人でいくことはほとんどありません。

 

習い事すら

 

辞めてしまいました。

 

それで

いいんだ

 

って想ってます。

 

彼にぴったりの弟がいて

 

わたしがいないときは弟が彼をサポートしてます。

 

そしてきっと大きくなったら

 

また彼にぴったりの、

そんなパートナーが現れるでしょう。

 

繊細な彼に必要なひとは

必ず配置されている。

 

だからこそ

 

安心して

 

わたしもいれるんだなーって

 

そうおもってます。

 

「死ぬのが怖い」

「ママ絶対死なないで」

 

そう言う彼の言葉をきいて

 

自分の子ども時代も

 

おなじことを考えていたなぁと想いだすのです。

 

 

「ママ絶対死なないで」

 

わたしもそう言えたらよかったなぁ。

 

7歳のわたしは

もう既に一人で寝てた。

 

そんな幼いわたしを想い、

 

彼を抱きしめながら

 

あのときのわたしを、抱きしめるのです。

 

「大丈夫、まだまだ死なないよ」

 

 

~aiko narita.Alice~

 

 

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2件のコメント

  1. はじめまして。
    塚田敦子さんから紹介して頂きました。

    息子さんの記事を読み、我が家の9歳の息子と同じで、
    涙が止まりませんでした。

    彼のペースに合わせ、ゆっくり、見守り、しっかり、安心を与えてあげようと思います。

    1. なんと、(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)返信が遅くなり失礼しました。コメントをありがとうございます!読んで下さりありがとうございます!お子さんのこと、うちの息子とおなじだときき、ハグハグを送りたくなりました!!

      ぜひまて読みに来てくださいね✨

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