我が子が発達障害の疑い、と言われ悩んでいるかたへ


「普通」ってなんだろうか?

 

みんなで同じ方向にむいていくことだろうか?

 

「常識」ってなんだろうか?

 

なにかの枠にはまって生きていくことだろうか?

 

 

あなたの常識は

もしかしたらどこかでは非常識かもしれない。

 

この国をこの世界を繁栄させてきた先人たちを

 

批判したいとかでは決してなくて。

 

 

 

 

みんなと一緒なのがおちつく時代が確かにあった。

 

 

みんなの統率をとり

 

世界を

 

国を

 

社会を

 

会社を

 

組織を

 

そうやって繁栄させてきたのだ。

 

 

だけど。

 

もう。

 

時代は変わりつつある。

 

 

エルダーとよばれる世代が豊かに整えてくれた。

 

その時代は

 

「我慢」して

「修行」して

「自己犠牲」して

 

誰かのために

がんばる。

 

そんな時代だった。

 

国のために戦争をしたし、

社会のために高度経済成長をとげてきた。

 

それが、「当たり前」だったのだ。

それが「普通」だったのだ。

 

世のため

人のため

 

が美徳であり

常識だった。

 

 

そんな時代から、豊かな今、がある。

 

リスペクトを忘れてはいけないと

 

そうおもう。

 

時代はながれ

 

平和な今。

 

「世のためひとのため」

 

が第一の精神のまま

 

生きてる世代もいる。

 

夫のため

妻のため

子どものため

親のため

家のため

会社のため

部下のため

上司のため

生徒のため

仲間のため

みんなのため

 

「組織」

というカテゴライズがあるかぎり

その自己犠牲はおわらない。

 

 

そんななかで

 

インディゴの世代が生まれてきた。

 

 

そう

私達世代だ。

(1980年代生まれに多いとされてるけど早めに生まれた方ももちろんいます)

 

その流れを変える役割を

私達は担っている。

 

 

幼いころの違和感を

今、清算し

やっと自分を生き始めた

 

そんな世代です。

 

 

 

時代は「個」の時代に入ってる。

 

「個」があっての

「団体」である。

 

 

インディゴの子どもたち世代が

 

そう。

 

クリスタルチルドレンや

レインボーチルドレン、

そのまた新しい世代(まだぴったりの名が確定してないようだけど)

 

である。

 

 

私達インディゴが整えた後に

 

安心して産まれてきてる。

 

この新しい世代を育てる

 

私達インディゴは

 

ここでまた、戸惑う人も多いだろう。

 

安心して産まれてきた彼らは

 

なんの疑いもなく

 

「個」を生きる。

 

「誰か」のために生きようとはしない。

 

「マイペース」を貫くし

 

「誰か」の顔色をみたりもしない。

 

「普通」通りの発育もみせないこともある。

 

学校という組織になじめない子も多い。

 

毎日決まった時間に

決まったことを

みんなと同じように

できない子も多い。

 

理由を聞いても

答えられない子も多い。

 

「普通」に慣れたおとなたちは

原因究明をしたがる。

 

原因究明

普通以外の

なにか

 

をカテゴライズしたい

 

おとなたちが

 

つけたもの

 

それが

 

「発達障害」

 

普通ってなんだろう?

 

早くしゃべらないと

早く歩かないと

疑われ

 

戸惑う親世代もおおいだろう。

 

じっとしてられない子どもに

 

「多動」といいう名がついたり

 

ADHD

アスペルガー

自閉症スペクトラム

 

分類は多岐にわたる。

 

 

その分類は

 

ただ

 

先に産まれた世代がつくった分類です。

 

そう。

 

今産まれてきている世代には

 

そんなことは

 

なんら関係ないのです。

 

いま、だから産まれてきた。

 

安心して、あなたのところに、うまれてきた。

 

じぶんという人間を

 

 

受け容れるキャパシティのあるひとを

 

 

ちゃんとママに選んで。

 

 

わたしたちに問いかけながら。

 

「普通」ってなんだろう?

 

「常識」ってなんだろう?

 

あなたは、本当は、どうしたいの?

 

わたしが、恥ずかしい?

 

彼らは

 

そんな問いかけを

 

わたしたちにしてくれている。

 

大切な

大切な

 

次の世代だ。

 

 

大切な

大切な

 

私達へのメッセンジャーだ。

 

 

 

この時代を生きるわたしたちへ。

 

そのひとの本質を問う

 

そんな子どもたちが

 

沢山うまれてきている。

 

ありがたくて

 

幸せな息吹。

 

もう我慢しなくていい。

 

もう自分を生きていい。

 

そこにあるのは、

ただただ

 

 

だろう。

 

 

大丈夫だよ。

 

この子たちは

 

大丈夫。

 

彼らの心配はいらないし

彼らも求めてない。

 

 

彼らは

 

かわいそうなんかじゃない。

 

 

教えにきてるよ。

 

 

 

「もう、普通に、常識に、とらわれなくていいよ」

 

あなたは

あなたのために

 

 

生きたらいいんだよ。

 

 

力ぬいて

 

この子たちのパワーを信じようじゃないか。

 

 

大丈夫だから。

 

あなたが頑張らなくても

 

大丈夫だから。

 

あなたが

 

「この子をちゃんと育てないと」

 

と想う必要は

 

もうないんだよ。

 

だいじょうぶだから。

 

ちゃんと育つから。

 

 

ほら

 

いい子に

いい子に

 

育ってるじゃないか。

 

 

もうすぐ

じきに

 

「普通」のひとが決めた

イレギュラーが

 

「普通」より過半数をこえるでしょう。

 

どちらが

 

イレギュラーだろう?

 

そういうはなし。

 

 

他者とあわせる時代ではもはやない。

 

あなたは

あなたを

生きればいい。

 

 

この子たちは、

 

 

それを

教えに来たよ。

 

大丈夫だよ。

絶対大丈夫だから。

 

どんなわが子でも

どんなあなたでも

 

 

だいじょうぶだから。

 

安心してね。

 

そんな時代に

 

もうなっていると

 

そう信じてます。

 

 

我が子をみくびらないことです。

 

 

~aiko narita.Alice~

 

 

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クリスタルチルドレンの長男が描いた絵

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