【メニエールと難聴(軽度)のおはなし】


成田愛子です*ˊᵕˋ*

今日のブログは

読みたい人だけがよんでね!♡

 

【メニエールと難聴(軽度)のおはなし】

 

 

普段あまり病のはなしはしない私だけど、

 

 

それは、わたしにとってあまりにナチュラルなことで。

 

病を病としてみてないからなんだなぁと、

 

今日病院にいっておもってました。

 

 

***

 

5年前、メニエール病で突然倒れてから、

 

めまい、難聴(軽度)とお付き合いしてます。←なんか彼氏みたいな言い方だよね。笑

 

 

 

病の発覚当時、ありとあらゆる検査を受けて

治療】をしてました。

 

 

 

以前なにかでも書いたけれど、

 

 

当時のわたしは、絵に書いたような【頑張り教】で。

 

 

 

治療すら、【頑張って】いたんだ。

 

 

 

車で何時間もかけて、

子ども連れてじぶんで運転して、

名医のいる病院を転々とした。

 

 

 

 

西洋医学も東洋医学もアロマもホメオパシーもアーユールヴェーダも整体も心療内科も、、、

 

 

 

ありとあらゆる【イイ】とされてること

 

 

薦められたこと

 

 

 

 

片っ端から受けていった。

 

 

 

 

 

当時はとにかく必死だったの。

 

 

目的はひとつ。

 

 

【早くなおさなきゃ!】

 

 

 

でした。

 

 

 

よく考えればわかるのにね。

 

 

めまいでぐるぐるなのにじぶんで何時間も運転して治療に通うなんて。

 

 

 

いまの私が、タイムマシンで当時に戻れるならば、

 

 

 

 

全力で止める。

全力で抱きしめて

全力で休むように言う。

 

 

 

 

 

当時のわたしは

そんな判断もじぶんでつけられない。

 

 

すがるように【誰か】に助けを求めたかった。

 

 

 

【治して】ほしかったんだ。

 

 

 

 

治したかった。

 

 

 

 

病気になるなんて。

 

 

 

 

 

なんて弱い奴だろうと。

 

 

 

 

 

こんな病気になんて

負けちゃいけない。

 

 

 

 

 

勝たなきゃいけない。

 

 

 

 

根絶して

 

 

 

 

完治するんだ。

 

 

 

 

***

 

頑張っていたんだ。

 

 

 

 

頑張ってたんだけど、

 

 

 

 

 

そのうちに、それすら、出来なくなりました。

 

 

 

 

宇宙はわたしに休暇をだした。

 

 

 

【やすみなさい】

 

 

 

 

そう言われたようにおもいます。

 

 

 

 

 

 

通院すらひとりでなかなかできなくなって。

 

 

 

そのとき、はじめて、

 

 

 

【休む】

 

 

 

ことができたんだ。

 

 

 

 

はじめて。

 

 

 

 

いや、はじめて休むことしかできなくなったの。

 

 

 

 

 

そのとき、

たくさん集めたデータを

いったん手放しました。

 

 

 

 

調べまくって

あたまでっかちになってたわたしが、

 

結局、じぶんのカラダにきくしか

 

できなくなったの。

 

 

誰かの話す言葉や、

ネットの情報、

本や雑誌、、テレビの情報

 

 

 

たくさん入れすぎて、

 

 

 

 

どれを選んだらいいか

わからなくなってた。

 

 

 

 

 

 でもね、

休んだら、

休みきったら、

感覚がもどってきた。

 

 

 

 

 

 

それは【完治】したとかじゃないんだけど、

 

 

 

 

医師の先生とは、通院できた際にコミュニケーションとりまくりました。

 

 

 

自分の不安におもってること、

薬に対しておもってること、

症状のこと、

日によってかわる体調のこと、

自分がいまどうか、をきづいたら先生に伝えられるようになってた。

 

 

どうしたいか、も。

 

 

 

 

そのうえで、

薬も治療方針もきめようと

そんなふうに歩み寄ってくださる先生ばかりに出逢うようになった。

 

 

 

 

病気を追い出そうとしなくても

 

 

 

なーんだ、

大丈夫だったんだ。

 

 

 

 

そんなふうに感じたんだ。

 

 

 

(※選ぶ薬とかはこれを読むあなたの問題だから、簡単に自分ひとりできめないでね!

この文章すら、あいちゃんがこう書いてたから!わたしも!って

簡単にきめちゃだめだよ。薬や治療方針は、命に関わることでもあるから、主治医の先生としっかりコミュニケーションをとってね!)

 

 

***

 

 

 

そしたらね、

心なしか

症状もだんだん

よくなってきたの。

 

 

 

 

病院の回数もほんとに減って。

 

 

 

 

いまでは、

そうであったことを忘れそうになるくらいなんだ。←イマココ

 

 

 

 

なんで忘れそうになるか、を

今日病院にいってるときにきづいたの。

 

 

 

 

それは、

 

【病】が

あまりにナチュラルすぎて

【病】として

わたしが扱わなくなったんだなって。

 

 

 

だってほら、

 

いまは自分の一部として

 

生きてるから。

 

 

 

 

今日、

息子のアレルギーの薬をもらうために

病院にいった。

 

 

 

 

息子のついでに

わたしもみてもらって

はっとした。

 

 

 

【来るの1年ぶりですね。】

 

 

保険証みせてください。あ、住所もかわってますね!

 

 

 

むかしは

あーーーーーんなに

毎週病院通ってたのに。

 

 

 

時には

点滴のために

毎日かよったこともあった。

 

 

 

 

え?!そんなにきてなかった?!

 

 

 

てビックリしたの。

 

 

 

病院にいかないのがいいことじゃあ決してないよ!

 

 

 

あくまで、わたしは、のはなしね。

 

 

 

わたしは、定期的に毎週通いなさい!って先生からもう

 

言われなくなったから、そうしてるだけだよ♡

 

 

いまは、じぶんのからだの声をきいて、

先生と意思疎通とりながら通院することもきめてるんだ♡

 

 

 

 

で、今日は

 

1年ぶりだし検査もした。

 

 

 

わたしは体調によってすこし難聴になることもあるんだけど、

 

 

 

 

今日も低い音があまりきこえなかった。

 

 

 

データとして、

 

 

 

低い音がきこえにくいかな?っなんて先生に言われれば、

 

 

 

昔だったらショックでねむれなかったこと。

 

 

 

 

でも

今日はね、

 

【ちーくん(次男)が病院に連れてきてくれたんだなー】って

そっちに感謝がいって。

 

 

 

 

 

それでね。

わたし、

 

 

 

必要ないことは

 

 

きこえないようになったんだ♡って

 

 

 

いまおもってるの。

 

 

 

 

もちろん体調によりけりだけど、

 

いまは、聞こえなくてもいいことは

 

きこえないようにしてくれてるんだな♡って。

 

 

 

ラジオの周波数みたいに、

必要な周波数の音だけが、聞こえるようになったんだなー♡って

 

そしたら

マイナスだとおもってたことも

いつのまにかgiftになってた。

 

 

 

 

それにね!

聴こえなくなったからってわけじゃないとはおもうけど、

 

 

難聴っていわれてから

 

 

数年後、

わたしはオーラがみえるようになった。

 

 

なんかそーゆー帳尻合わせみたいなのが

いまたくさん起きてるの。

 

(みんな絶対オーラみえるようになる!とかじゃないよ、笑)

 

 

それでね、

心底、

 

 

生きやすくなったなーって。

 

 

 

だっていまのわたしは

 

 

 

ほんとに、何もなにも困ってないの。

 

 

 

**

 

おもえばわたしは子どもの頃から

よく耳の不調を訴えてた。

 

調べればなんの異常もないのに

耳をいたい、とよく言っては

祖母に病院に連れて行ってもらったりしてた。

 

 

 

 

 

あれはなんだったのだろうと今ふりかえるとおもうんだけど、

 

 

 

異常はないけど、

 

 

そこにあるものをただ感じてたのだとおもう。

 

 

 

当時から色んなものを感じてんだろうな*ˊᵕˋ*

 

 

 

 

子どもが痛みをうったえて、

調べてみたらなんでもなかった!ってことはよくあるとおもうの。

 

 

 

ただそうであるもの、のどこかを

 

 

ひろってるだけで、

 

 

 

さらに

どこかを

 

 

 

ひろわないときめてるだけなんだよね♡

 

 

 

それでいいんだよね♡

 

 

 

 

わたしは

聞こえる日ももちろん体調によってあるし♡

 

 

 

日によっては低音が聞こえにくくなったり

 

 

 

 

たまに薬をのまないといけなくなるときもあるけれど、

 

 

 

 

いつのまにかわたしね、

 

 

 

薬を悪、にしなくなった。

 

 

 

 

自分の体調に応じて、先生に相談しながらだけど、

 

 

 

 

選んでいいんだよね*ˊᵕˋ*

 

 

 

 

どんなわたしも、【わたし】だから

仲良くつきあってるなー♡って

 

 

 

 

 

いまのわたしのこと、おもってる♡

それにね、

 

 

 

 

 

 

薬をのむときは

そろそろ休んどきなーのアラームだとおもってる♡

 

 

 

 

し、

 

 

なんてゆーのかな、

 

 

当たり前に、そうであることだから

特別におもわなくなった。

 

 

 

 

病名とかにも

こだわらなくなった。

 

 

 

あまりに自然で

あまりにナチュラルだからか

 

 

自分で忘れてたくらいなの。

 

 

 

 

 

でもこうしてまた、

 

 

息子によって必要なときにはちゃんと先生にみてもらう場が用意されてる♡

 

 

 

 

 

わたしにとって

 

病は

わたしを護ってくれてたものだった。

 

 

 

 

わたしをまもってくれてる。いまもね。

 

 

 

 

 

前は、そんな存在とはつゆしらず

追い出すことに必死だった。

 

 

 

 

けど、

 

 

 

いまは、共に生きてるかんじがする♡

 

 

 

 

痛み、ってゆーのは

 

ない方がいいものって思われがちだけど

 

 

 

わたしも痛いの苦手だけど、

 

 

痛み、とゆー信号や

 

 

 

警告がなければ

 

 

 

 

感知できないことも

多々あるとおもうの。

 

 

 

 

だから、痛いときは

無理しない。

 

 

 

 

痛みがおしえてくれたときは

ありがとう、って言うんだ♡

 

 

 

 

それでねそれでね♡

 

 

 

いま、わたしの周りにいる大切なひとって

 

 

 

みんなそーゆー向き合いかたをしてて

 

 

 

すべてが

ナチュラルなの。

 

 

 

 

 

それぞれに!

 

 

 

 

 

私と同じかんじだったり

私よりもっと深刻と言われる病名だったひともいる。

 

 

けどね、

病って書くのも

なんかなあ!っておもっちゃうくらい

 

 

 

 

すべてが自然体。

 

 

 

そんなあたたかな

ベースのなかで

 

 

 

いまのわたしは生きてます*ˊᵕˋ*

 

 

 

 

受け容れるキャパシティ、とゆーのかな

 

 

器が用意されてるんだなって

 

 

 

おもうんだ。

 

 

 

 

受け容れて生きることは

 

 

決して負けでもないし

投げやりでもない。

 

 

 

 

わたしにとっての【ベスト】を

 

いつもおしえてくれるのが

 

 

 

あのときみつかった病、だったのかもしれないな*ˊᵕˋ*

 

 

 

そんなわたしの病との付き合い方のおはなしでした♡

 

 

 

よんでくれて、ありがとう♡

 

 

 

はぐはぐ♡

 

 

 

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